黒板といえば学校の授業に使うものですよね。しかし、黒板は学校のみならず、部屋をおしゃれに飾ったり、広告用として野外に設置することが出来る便利なものです。何度も繰り返し使えますし、間違えたら消すこともできるのもポイントでしょう。
黒板はサイズや作りによってかなりの種類があります。学校で使うような壁掛けタイプや、卓上用、壁紙のように薄いタイプの黒板も人気になっています。
そこでこの記事では、数ある黒板の中からご自身の用途に合わせた黒板を選ぶためにおすすめのポイントをご紹介します。種類別のおすすめ黒板もご紹介するのでぜひ、商品選びの参考にしてくださいね。
目次この記事でおすすめする商品
学校以外での黒板の使い道は?
最近では黒板は学校で使うものに限っていません。黒板をインテリアに取り入れたり、カフェやお店の店頭でカラフルなイラストで飾るなどの使い方も話題になっています。
ご家庭内では、お客様が来た時のウェルカムボードにしたり、キッチンに本日のメニューや飲み物の種類を書いて置いたりとおしゃれに演出している人もいます。また、家族内での掲示板代わりとして取り入れているご家庭もあります。
黒板は書いて消すことが出来るので、季節に合わせたイラストやカラフルなチョークでおしゃれな雰囲気を演出できる人気のアイテムになっています。
黒板の選び方
黒板は学校で使うような大型の壁掛けタイプだけではなく、ご家庭用にもピッタリなサイズの壁掛けタイプなど、サイズや形状によってたくさんの種類があります。ご自身が使いたい用途やサイズに合わせて1番良いものを選ぶようにしましょう。
用途で選ぶ
家庭内で使う場合や、職場内で使う場合で最適なサイズや形状は変わってきます。それぞれ用途に合わせた選び方をチェックして選ぶ際のポイントにしてくださいね。
家庭内の連絡事項用
玄関にかけたり、キッチンやリビングなど家族や客人への連絡事項やお知らせに使う場合には、壁掛けタイプを選ぶとよいでしょう。壁掛けタイプには壁に固定してかけるタイプもありますが、おすすめなのは黒板にあらかじめ紐が付いていて、画鋲やフックで掛けて使うことが出来るタイプです。
このタイプは設置場所を確保する必要がありませんし、不要な場合はすぐに取り外すことが出来るので便利です。しかし、あまりに大きなタイプを壁に掛ける場合には強度のある金具を壁につける必要になり、取り外す際に大きな穴や跡が残ることもありますので注意してください。
また、最近人気になってきている黒板シートもおすすめです。壁紙のようにシート状になった黒板で、どこでも貼れる特殊吸着タイプや粘着シートで貼り付けて使うタイプがあります。
性質はとても薄いシートですが、通常の黒板への書き心地、消し心地が変わらない高品質なものも多く販売されています。
カフェや店頭での宣伝用
門扉やカフェ、お店の店頭などにウェルカムボードとして、また宣伝用として設置するのならスタンドタイプがおすすめです。メニューやおすすめ品をカラフルな色合いで描いたら、お店の宣伝効果UPや注目度を集めることができます。
また、スタンドタイプの中でもマグネット性質の黒板を選べば、写真やカードも貼ることが出来るので、アイデアが広がります。結婚式や二次会のウェルカムボードで2人の写真を貼ったり、カフェメニューを写真付きで貼ったりと、より華やかな黒板になりますよ。
タイプで選ぶ
サイズやタイプに合わせて選ぶことも出来ます。それぞれのタイプに合わせた選び方をご紹介します。
狭くても設置可能な壁掛けタイプ
壁掛けタイプは何といっても場所を取らないことがポイントです。黒板に紐が付いているものはどこでも設置が可能ですし、通る時の邪魔にもなりません。
また、壁掛けタイプはフレームが付いていたり、デザイン性の高い黒板が多いのが特徴になっています。学校のミニチュア版のようなレトロ感あふれる黒板や、カントリー調でおしゃれなデザインなど、部屋のインテリアを格上げするものが豊富です。
屋外でも設置可能なスタンドタイプ
スタンドタイプは、ある程度の大きさが必要ですので、スペースがある場所での設置に限られます。しかし注目を集めますので、商売用やパーティー用として使うことが出来るでしょう。
スタンドタイプは折り畳み式になっているので使わない時はコンパクトにたたむことが出来るのも収納しやすくポイントといえるでしょう。また、多少雨に塗れても大丈夫なように耐久性のある防水タイプや防腐タイプを選ぶことも出来ます。
木製の枠付きの屋外用黒板ボードとして使う場合には、木製部分の耐久性を購入時にチェックするとともに、定期的に自分でニスを塗りなおして長持ちするようメンテナンスすることも出来ます。
サイズを好みの大きさにカットできる壁紙タイプ
シートタイプは自分が必要な大きさにカットできる点で便利な黒板といえます。また、黒板シートの吸着タイプによってどんな壁でも設置できたり、湾曲した壁や階段のステップ、壁一面を黒板に出来るなど、インテリアに取り入れやすいメリットがあります。
また、小さくカットして調味料入れに貼り付けたり、マスキングテープ型になっているものもあります。アイデア次第で様々な使い道が可能な黒板タイプです。
記入方法によって選ぶ
黒板=チョークですよね。しかし、最近の黒板の中にはチョークを使用して書けるものとペンを使用して書くものがあります。製品によっては両方仕様が可能なものがありますが、ペンを使える黒板のメリットは字をはっきり表現できる点です。
そのため連絡事項や会議での結果連絡などはペンタイプがおすすめ。ホワイトボードのような使い方でおしゃれでレトロな雰囲気を演出出来ます。
一方、イラストを描いたりグラデーション豊かなデザインを描く場合には、チョークの方が温かみのある色合いで手作り感ある雰囲気になるのでおすすめです。
会社での会議用には電子黒板タイプ
ビジネスシーンや教育現場で、圧倒的な使いやすさや利便性を兼ねそろえた電子黒板タイプがあります。電子黒板は一見普通の黒板のような見た目ですが、専用のペンを使って書き込むことで、黒板に書き込んだデータを簡単に送信することが出来ます。
加えて、WIFI経由でプリンターでそのまま印刷したり、プロジェクターに映し出した画像に書き込みを加えるなどの便利な機能も搭載されています。もちろん、電子式なので値段は20万~40万円などかなり高額になりますが、ビジネスシーンや教育現場では活躍すること間違いないでしょう。
自分で黒板を作れる黒板塗料も人気
自分で好きなところを黒板に出来る「黒板塗料」もあります。板や壁はもちろん、階段のステップ部分、冷蔵庫などの家電に塗るだけであっという間に黒板になってしまうので、DIY好きの人たちにとても人気があります。
黒板といえば、緑や黒が一般的ですが、黒板塗料はカラーバリエーションが豊富。ご自身のインテリアに合わせて色を選べます。また、マグネット塗料の入ったものは塗ると磁石が付くようにもなりますので、便利ですよ。
刷毛やローラーでペンキ塗りの要領で簡単にペイントすることが出来るので、作業も簡単。気に入った黒板が見つからない場合には自分好みの黒板をオリジナルで作るのもおすすめです。
黒板のおすすめ人気ランキング3選【自立式】
それではここで、タイプ別黒板のおすすめ商品をご紹介します。インテリアにピッタリのものや、店頭用におすすめの黒板、汎用性の高い壁紙タイプなど様々ですのでぜひ、選ぶ際の参考にしてくださいね!
1位 レイメイ藤井 ブラックボード アンティーク 卓上タイプ A4 LPT184
重量:285g
材質:ボード面-スチール(つや消し仕上げ)、フレーム-合板、スタンド-合板、スチール
コンパクトな自立式卓上タイプ
本棚に並べたり、お部屋のディスプレイやアクセントに使えるアンティーク仕上げのミニブラックボード。ミニサイズなのに角度調節も出来る上に、マグネット仕様なのでカードや写真を飾り付けることが出来ます。
水性マーカーとチョークどちらにも対応可能で、消す際は水で濡らしたタオルで簡単に拭き消すことが出来ます。木材フレームが木の素材を生かしたおしゃれなアンティーク仕様なのでおしゃれな雰囲気を演出します。
2位 URISAPO A型ブラックボード 両面
ボード面サイズ:W430×H680mm
カラー:木目(濃茶)
使用できるペン:チョーク、マーカー(マーカーは水拭きで消えにくいものがあります。消えやすいものをお使いください。※油性使用不可)
コンパクトに折りたためて収納も簡単!
高さ90×50cmで両面使用可能な自立式黒板です。このサイズとクオリティで値段的にもお買い得な商品になっています。フレームは木枠になっておりアンティーク感も抜群!
両面使用可能なので、お店やカフェの前に立てておけば客引きも叶います。マーカー・チョークどちらにも対応可能なのでカラフルなPOPでお客様にしっかりアピール出来、集客には最適です。倒れにくく最適な角度で開いて置けるようにチェーンもついていますので、安全対策もバッチリ。
3位 URISAPO A型看板ブラックボードハンド式78Sマーカーチョーク
色形:黒(ボード面は無地です)マーカーとチョーク両方使えます。 ※マーカーは水拭きで消えにくいもの(ポスカ等)があります。消えやすいものをお使いください。
ボード面サイズ:W380×H625mm フレームがありませんので書き込み面積は広く使えます
素材:ボード-木(MDF)、ボード表面-樹脂塗装、蝶番-ステンレス(中棒は鉄)、ベルト-合成繊維
防水効果・耐久性もあり多少の雨にしっかり対応!
サイズは同シリーズの中でも小さめですがフレームがない分、広く書けます。見た目にもスッキリして見えますので、黒板に描いた文字やイラストをしっかりアピールできるのがポイントです。
黒板表面はでこぼこの少ないフラットな板面なので、表面はサラサラ、書き心地のよさを実感することでしょう。お子さんの指詰めや洋服の引っ掛かりが起こらないように留め金やチェーンを使わず、ボード底辺は、合成繊維のベルトでつないでいる安全使用のデザインなのも嬉しいポイントになっています。
黒板のおすすめ人気ランキング3選【壁掛けタイプ】
次に、置く場所に困らない壁掛けタイプの黒板をご紹介します。吊り下げ用麻ヒモが付くと一気にカントリー調のおしゃれな雰囲気が出てインテリアにも最適ですよ。
1位 レイメイ藤井 黒板 ブラックボード アンティーク A1 LNB700
素材:ボード面:スチール(つや消し仕上げ)、フレーム:ラバーウッド、裏面:ベニヤ
付属品:蛍光ボードマーカー(中字/白インク)1本、マグネット(直径20mm)2コ、吊り下げ用麻ヒモ(50cm)1本、吊り下げ用金具 2コ、ビズ 2コ
木のぬくもりがアクセントなおしゃれブラックボード
特許登録済みのつや消し仕上げな黒板なので、反射せず、文字やイラストがくっきり表現されて見やすいのが特徴です。サイズはA1サイズなので玄関先のウェルカムボードとしても、店頭の壁掛けでも存在感はしっかり感じられます。
ナチュラルテイストの木材フレームは素材の自然を生かしているのでとってもおしゃれ。木枠もスリムタイプなので黒板全体がスッキリして見えます。チョークでも水性マーカーでも使用可能なので、お子さん用の落書きボードとして使うのもおすすめです。
2位 日本理化学 ちいさな黒板 A4 SB-GR 緑
素材:黒板板面:黒板板面:MDF/黒板板面色:緑/チョーク受け:ホワイトオーク/チョーク:炭酸カルシム/黒板拭き:再生スポンジ、再生プラスチック
セット内容:A4サイズ黒板:1枚、チョーク:白色1本、黒板拭き:Sサイズ1個
黒板サイズ:297mm×31mm×210mm
まるで小さな黒板!レトロ感あふれるリアル黒板
A4のミニサイズの黒板ですが、懐かしさあふれるリアルなデザインになっています、黒板けしもまるでタイムスリップしたようなレトロ感で思わず「かわいい!」と注目されることでしょう。
お子さんの勉強用や落書き用として使うのはもちろん、リビングなどの共有スペースでメッセージや連絡用ボードとして使うのもおすすめ。ぬくもりあるレトロな雰囲気が他のおしゃれ黒板の中でも一線を画すデザインになっています。
3位 アイリスオーヤマ ブラックボードウッドNBM-46
本体カラー:ナチュラル
付属品:マーカー(白)1本、吊り下げ部品2個、ひも1本、ネジ2個
ホワイトマーカーが良く映えるブラックボード
サイズは縦45cm×60cmとメニュー表やウェルカムボードにはピッタリのサイズ。あらかじめ付属のホワイトマーカーが付いているので届いたその日から使えます。ブラック背景のボードなのでホワイトマーカーを使えばおしゃれ度抜群!消すときはティッシュペーパーや柔らかい布で簡単に消すことが出来ます。
ボードはスチール製なので、マグネットを貼り付けることができ、写真と組み合わせてぐっと目を引く看板を作ることができるでしょう。市販のボード用カラーマーカーも使えるのでカラフルでおしゃれなイラストや文章も手軽に作れます。
黒板のおすすめ人気ランキング3選【壁紙タイプ】
ここからは、お好みの大きさにカットできる便利な壁紙タイプをご紹介します。場所を選ばず、使い方もアイデア次第なので参考にしてくださいね。
1位 Ninonly ブラックボードシート 黒板シート
厚さ:0.16mm
色んな所にペタッと貼れるウォールシールタイプ
壁や窓ガラスはもちろん、お子さんのために作ったDIYままごとキッチンに貼ったりと使い方は自由自在。横幅は実に3mもありますのでそのまま貼れば壁一面が黒板になってお子さんも喜ぶこと間違いなし!
横に貼るのもおすすめですがドアや冷蔵庫、壁に縦に貼るのもおすすめ。黒板シート表面には撥水加工も施されていますので、濡れタオルや黒板けしを使って簡単に消すことができ、繰り返し使えます。マグネットには対応していません。
2位 黒板シート ブラックボードシート
素材:PVC
マットな表面で書きやすさ抜群!
黒板シート裏面にはカットがしやすいマス目が付いていますので、簡単にまっすぐカットが可能。お好みの大きさや形に自由自在に切ることが出来るので、調味料キャナスターやお部屋のアクセントに貼り付けても可愛いです。
使わなくなったら簡単に剥がせて壁にキズをつけません。カラーチョークは8本付きなので、届いた日からカラフルなデコレーションが行えます。書きやすいマットな表面も高品質で人気です。
3位 TANAKA(厚め 0.19mm)黒板 シート
使用寿命が格段に高い厚手黒板シート
同シリーズの壁紙タイプの黒板の中でも0.19㎜と厚手なので、耐久性があり繰り返し書いても長く使い続けられます。表面はザラザラした加工で普通の黒板よりも書きやすくなっています。滑らかな書き心地なうえ、消すときも濡れたタオルやウエットティッシュで軽く拭き上げるだけ。
貼れる適合個所もガラスや金属表面はもちろん、ペンキ表面やプラスチック表面など特殊吸着シートがしっかり貼りつきます。使わなくなった壁に傷をつけず簡単に取り外し可能なので、場所を選ばず黒板に変えられて便利です。
黒板塗料のおすすめ人気ランキング2選
お好みの場所をオリジナルで黒板にしたいなら黒板塗料がおすすめ!簡単にペイント可能なおすすめ商品をご紹介します。
1位 ターナー色彩 チョークボードペイント 黒 600ml
壁やボードが黒板に早変わり!
壁やボードを黒板にしたい時に使える便利な水性チョークボードペイントです。水性なので嫌な臭いもなく、手軽に安心して使えます。速乾性に優れている上、乾くと耐水性になって重ね塗りしても下の色がにじむことはありません。
塗り面積は5~7㎡。モルタルや塩化ビニールクロス、コンクリート、アクリル、ガラス、金属など様々な場所で使用可能です。仕上がったあとは、チョークが使用可能。水拭きすると綺麗に消せるようになります。
2位 イマジン 黒板塗料 水性ペンキ
カラーバリえーションは20種類!自分好みの黒板カラーが可能!
黒板アレンジは自由自在!20種類の豊富なカラーからお好みのカラーを選択可能なので、ご自宅やカフェのインテリアやアクセントカラーに合わせてオリジナル黒板が出来上がります。
水性なので嫌な臭いがないのはもちろん、ペンキの伸びが非常によくムラなく塗れるのでペンキ塗り初心者や、お子さんもローラーを使えば簡単に塗ることが出来ます。壁紙の上に塗るのにも適しているので、壁紙の貼っているところならどこでも簡単に黒板に変えられます。
レイメイ藤井 ブラックボード アン……
1,170円
URISAPO A型ブラックボード 両面
4,510円
URISAPO A型看板ブラックボードハ……
3,750円
レイメイ藤井 黒板 ブラックボード……
4,528円
日本理化学 ちいさな黒板 A4 SB-GR……
1,228円
アイリスオーヤマ ブラックボード……
1,203円
Ninonly ブラックボードシート 黒……
1,200円
黒板シート ブラックボードシート
1,580円
TANAKA(厚め 0.19mm)黒板 シート
1,580円
ターナー色彩 チョークボードペイ……
1,746円
イマジン 黒板塗料 水性ペンキ
2,721円
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最安値
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まとめ
いかがでしたか?最近では家庭でも黒板を使う家庭が増えてきました。おしゃれな黒板や、汎用性の高い黒板シートなど今までの常識を覆す新しい黒板がたくさん誕生しています。
また黒板は、ただ書くだけでなくお部屋のインテリアやアクセントとしても使われています。それぞれの用途に合った素敵な黒板を見つけてくださいね!