タイヤの寿命を延ばすタイヤカバーは、ホコリや雨水などから守るために使用されます。保管の仕方によって選ぶタイヤカバーが変わってきます。
普段タイヤカバーを選ぶ機会が少ない方は、どれを選べばよいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。この記事では、軽自動車に合うコンパクトなサイズから、防水機能のついた持ち運びに便利なものまでご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次この記事でおすすめする商品
タイヤカバーの用途
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タイヤカバーは、ホコリや雨水からタイヤを守るだけでなく経年劣化も防ぐ役割があります。タイヤカバーの代わりにビニール袋を使用する方もいますが、すぐに破れてしまいカバーとしての機能を果たしません。
タイヤカバーの選び方
タイヤを守る上で、タイヤカバーはまさに必需品です。タイヤカバーには、タイヤの置き方による、横積み・縦積みでさまざまなタイプのものがあります。
今回は、保管方法や素材・便利な機能からタイヤカバーの選び方をご紹介していきます。用途にあったタイヤカバーを選んでいきましょう。
タイヤの保管方法に合わせて選ぶ
タイヤの保管方法には、横積み・縦積みという方法があります。横積み(平積み)はタイヤを積み重ねていく方法。縦積みは、タイヤを立てて並べていく方法です。
ホイール付きなら横積みで、タイヤ単体なら横積み・縦積みどちらでも可能で、どのようにタイヤを保管するかによって、使用するタイヤカバーのタイプが決まってきます。
また、保管スペースを確認しどのような状態でタイヤを積むことができるのか、確認しておくことが重要となるでしょう。
横積み(平積み)に重ねて保管するなら全体が収納できるもの
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タイヤを縦積みにして保管する場合は、積み上げたタイヤ全体を覆えるカバーがおすすめです。タイヤよりも少しだけ大きめを選ぶのがポイントと言えるでしょう。
ホイールをはめた状態のタイヤは、重みでタイヤが変形することがあります。変形を避けるため、横積み保管が最適です。タイヤのサイズや本数を確認しタイヤカバーを選ぶのがよいでしょう。
縦に1つずつ保管するなら個々で収納できるもの
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タイヤを縦積みにして保管する場合は1つずつタイヤを包むタイプのタイヤカバーがおすすめです。縦積みは保管スペースが確保できない場合に適しており、タイヤを1本ずつ覆うことでホコリなども入りずらくなります。
また、タイヤカバーに取っ手がついているものもあり、持ち運びの作業が簡単に行えるのでとても便利なものになります。
素材はポリエステルがおすすめ
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タイヤカバーは、厚手で破れにくい丈夫な素材の物がおすすめです。一般的な自動車で使われているタイヤは、ホイールを含めると11Kg前後の重さになり、薄い素材のカバーでは破れてしまいます。劣化するのも早いため、防水・撥水加工のされているカバーを選ぶことが重要です。
ポリエステル製のカバーの場合、厚手で丈夫なものが多く300デニール以上の強度を持つものは特に丈夫な作りとなっています。また、洗濯ができるのもポリエステル製の特徴です。
タイヤカバーの購入を考えている場合は、タイヤサイズに合うかはもちろん、ポリエステル製のものか確認するとよいでしょう。
収納に便利なジッパータイプ
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横積みの際に便利な工夫がされているのが、ジッパータイプです。
タイヤのサイズによっては横積みにすると高さが出ることもありますが、ジッパータイプの場合横積みにしたタイヤの上から被せるだけなので、作業が簡単に行うことができます。
タイヤカバーの人気おすすめ商品9選
ここからは、数あるタイヤカバーの中でも、横積み・縦積みに適したタイヤカバーをおすすめします。保管方法はもちろんタイヤカバーの性能から、タイヤに合うカバーを見ていきましょう。
1.タイヤ保管カバータイヤ収納ミニバン普通車タイプ
シンプルに横積み保管するならこれ!
タイヤカバーとして使用しないときは、小さくまとめて収納できます。1000円台と購入しやすい価格です。
420デニールのオックスフォード布で作られていて、防水性にとても優れた商品なのでおすすめです。
2.Kodi タイヤカバー タイヤ収納
タイヤ4本収納可能一枚多役なタイヤカバー
UVカット率は驚きの90%です。横積み保管で安心して使用できるタイプのタイヤカバーと言えるでしょう。
3.アイリスオーヤマ カー用品 タイヤ カバー
素材:ポリエステル
価格も良心的なタイヤカバーのベストセラー
ひも付きでしっかり締めることができ、横積みにして4本のタイヤを収納できます。
ポリエステル製の作りで濡れや摩擦にも強く、アイリスオーヤマが発売していることもあり多くの方に支持されています。
4.アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付
素材:ポリエステル
耐荷重:120㎏
縦置き収納ならラック付きが便利
タイヤラックがセットになったこの商品は、最大積載量が120kgで4本のタイヤが縦積みで収納できます。
またタイヤラックは工具不要で組み立てが簡単に行えるので、女性の方にもおすすめです。
5.ARADEN普通車用防災タイヤカバー
素材:ポリエステル100%
安心の日本製で防災製品マーク付き
安心・安全の防災加工(自消性)で屋外での使用も安心です。
素材はポリエステルで耐久性に優れており、撥水・防災加工されています。
日本の工場で製造されており、自動車カバーも扱っている信頼のおけるタイヤカバーです。
サイズはS・M・Lとあります。2枚セットで販売もされているので予備タイヤの保管にもいいですね。
6.ボンフォーム タイヤバック 取っ手付き
素材:ポリエステル
:2個セット
バック型のタイヤカバーで持ち運びが楽々
バック型のタイヤカバーは肩にかけて持ち運ぶことも可能です。
ファスナーで開け閉めでき簡単に収納できます。
また、耐久性のあるポリエステル素材で作られているため破れにくく、耐久性にも優れています。サイズはS〜LLまであるためタイヤのサイズの幅もきく商品です。
7.Michelinタイヤバック4個セット
素材:ポリエステル(600デニール)
有名タイヤメーカーのMichelin(ミシュラン)製
ミシュランタイヤはタイヤメーカーで大変有名です。
タイヤとホイール全体をカバーできる作りが頑丈なタイヤカバーになっています。
取っ手付きで持ち運びはもちろん車への積み込みも楽に行えます。
適合サイズは大きめなですが、大切なタイヤ・ホイールをしっかりと守ってくれます。
8.タイヤカバー用 フェルトパット 4枚セット
フェルトパット:4枚セット
大切なホイールも安心して保管できます
1本1本保管をする際にホイールをカバーするフェルトパットがあると安心です。
タイヤよりもホイールは価格も高くこだわりを持って、購入されている方も多いのではないでしょうか。
ホコリやチリからも守り、傷をつけることなく保管できます。
カバーと一緒にぜひ購入することをおすすめします。
9.高床すのこ ジョイントパレット
耐荷重:120㎏
湿度の多い時期もこれで安心
暗いガレージは湿度がこもりやすくジメジメしますが、すのこがあれば問題ありません。
特に日本の夏場は、空気を入れ替えても熱気と湿度がこもりますがすのこを下に引くだけでタイヤ保管場所の湿度は押さえられます。
カビの原因になりますので、タイヤの劣化を少しでも抑えるためにもぜひ購入をおすすめします。
タイヤ保管カバー タイヤ収納 ミニ……
1,399円
Kodi タイヤカバー タイヤ収納
1,799円
アイリスオーヤマ カー用品 タイヤ……
787円
アイリスオーヤマ タイヤラック カ……
3,040円
ARADEN 普通車用 防災タイヤカバー
4,685円
ボンフォーム タイヤバック 取っ……
1,243円
Michelin タイヤバック 4個セット1……
4,308円
FIELDOOR タイヤトート 用フェルト……
3,150円
高床すのこ ジョイントパレット
504円
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製品
最安値
評価
リンク
4.3
4.4
4.1
4.22
2.9
4.43
4.32
4.2
4.65
まとめ
タイヤの寿命は平均的に3〜5年と言われており、タイヤにとってタイヤカバーはまさに必需品。
タイヤを保管する場所や、保管方法によってタイヤカバーも様々あることが分かっていただけたと思います。ぜひタイヤにあったタイヤカバーを選び、今よりも充実したカーライフを楽しんでくださいね。